呼吸器内科サブスペシャリティーコース

大阪枚方市や京都南部のセーフティーネットとして、基本的に内科系救急全般を受け入れています。その数は年々増加しており、平成28年には3177件の受け入れとなっています。内科系ER救急の中心となり、対応することで内科系救急対応能力を学びます。

現在は呼吸器病学会指導医2名、呼吸器外科医(外科専門医)の3名体制です。少人数ですが、外科・内科の垣根無く呼吸器全般の治療を行うことが可能です。たとえば、肺がんなどの悪性疾患なら放射線科専門医との読影カンファレンスを行い、気管支鏡または経皮的肺生検を施行します。確定診断後、手術適応ならば胸腔鏡または開胸肺腫瘍切除術を施行しています。手術適応で無い場合は化学療法を行っています。

気管支鏡・胸腔鏡・開胸手術の助手または施行医師として参加していただいています。また、当院の特徴として、慢性呼吸不全患者さんを対象に病院内循環器内科・神経内科などの専門の先生がたや、在宅医療従事者とも連携した学際的多職種連携チームによる包括的呼吸リハビリを行っています。専攻医の先生にもチームリーダーとして積極的に診療を行っていただきます。

呼吸器内科サブスペシャリティー研修内容

3年間の研修で内科と呼吸器疾患の一般的な管理、集中治療領域での管理、一般的な内科ER疾患の初期診断と治療が出来ることを目指します。基本的には呼吸器内科の所属となり、通年で呼吸器疾患一般管理、ER救急を主治医としてスタッフと相談しながら行います。挿管・NPPV・CPAP・鼻腔高流量まで呼吸管理は循環器科と協力して研修することで、自分で設定できるようになります。呼吸器疾患のみでなく内科初診外来を受け持つことで、総合内科の考え方も学ぶことが出来ます。気管支鏡はメインオペレータとして50件/年以上の経験が可能です。また、呼吸器外科との密な連携から実際に手術で助手として参加することや病理カンファレンス、多職種カンファレンスと実践的かつ学術的な研修が可能です。希望に応じては院内での内科他科への研修を調整することも可能です。また、国家公務員共済組合連合での国内交換留学制度を用いることにより、希望があれば他院での内科や救急の研修を行うことも可能です。

勉強会;呼吸器センター多職種カンファレンス1回/週、研修医レクチャー2回/週、
病理医合同カンファレンス/適宜、放射線科合同画像カンファレンス1回/週、その他適宜勉強会あり

 

症例が豊富であるため、珍しい呼吸器疾患や内科疾患に触れることも多くあります。そのため、専攻医1年目では症例報告を中心に地方会や地域の研究会等で発表する機会があります。実際に呼吸器内科志望の初期研修医2年目ではCase Reportの執筆も行っています。また、自ら疑問に思ったことや興味のあることを自由に学べる環境があり、スタッフからの指導体制も十分に用意されています。

見学や研修内容のお問い合わせ

少しでも当院での初期研修や内科専攻医、ER救急、総合内科などに興味を持っている先生は
まずは、メールでご連絡ください!
研修医や若手スタッフが中心に対応させていただきますので、お気軽に連絡を頂ければ幸いです!!